orthodontics 矯正歯科
大人からでも美しい口元へ

矯正歯科治療は、見た目の改善だけではなく、噛み合わせを改善し、口元を美しくしていく治療になります。また、不正咬合を改善することで、むし歯や歯周病の予防などにも貢献します。 40代、50代、60代の方でも治療を始められる方も多くなっています。
矯正歯科治療のメリット
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01.見た目の美しさ
歯並び、咬み合わせの改善により、口元の印象だけではなく、お顔全体の印象も変わります。
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02.口腔機能の改善
歯並びが悪いためにモノを噛むことができていない方も多くいらっしゃいます。矯正歯科治療は、「見た目の改善のため」と思われている方が多くいらっしゃいますが、口腔機能を正常化することができます。
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03.口腔内の健康維持
歯並びが悪いと、歯ブラシが届かない箇所がでてきてしまい、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。矯正歯科治療によって、虫歯や歯周病の予防にも貢献します。
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04.コンプレックスの改善
笑う際に手で口元を隠してしまう、など口元にコンプレックスを感じている方も多くいらっしゃいます。きれいな口元になることで、口元を気にせずに自然な笑顔になれる治療でもあります。
どんなお悩みがありますか?
成人の方の場合、歯並びが気になりだしてから、すぐに矯正歯科治療を始める方は少なく、
5年以上たってから治療を始める方もいらっしゃいます。
すぐに治療を始めていただけない要因として、以下のようなことが考えられます。
- 治療中の歯磨きが大変そう
- 医療費がいくらになるのか分かりにくい
- 痛そう
- 治療期間が長くかかりそう
- 装置の見た目に抵抗がある
技術・テクノロジーの進化により、現在は歯の裏側に装置を装着する治療法やマウスピース型矯正装置を装着する治療法など、治療中の見た目に配慮した治療法があります。 当院では矯正治療中の見た目にも配慮して、目立たない矯正装置とマウスピース型矯正装置をご用意しています。

インビザライン矯正

当院では、従来の金属ブラケットを使用せずに、マウスピースで歯並びを整えていくインビザラインを導入しています。 歯並びをきれいにしたいけれど、装置が目立つのは嫌だ、と今まで治療をためらっている方でもインビザライン矯正(マウスピース)なら安心して治療を始めることができます。
メリット
- 見た目が気にならない
- 食事がこれまで通りできる
デメリット
- 装着時間が長い
- 自己管理が必要になる
目立ちにくい矯正装置(ワイヤー矯正)
歯の表側の装置は、目立ちにくい装置をご用意しております。セラミックブラケットのなかでも自然な色調で、歯と同化して目立ちません。また、汚れによる変色や色素沈着がほとんどないため、清潔感を維持することができます。 ワイヤーも白くコーティングされたホワイトワイヤーのため、目立ちにくい装置での治療が可能です。

ワイヤー矯正ではブラケットと呼ばれる歯にワイヤーを固定する装置とワイヤーを装着して歯を動かしていく方法です。一番確実な矯正方法です。
メリット
- 取り外しが不要
- 細かい調整が可能
デメリット
- 歯磨きが難しくなる
- 歯が動く時に痛みが生じる
料金
精密検査・診断 | 33,000円(税込) |
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インビザライン | 935,000円(税込) |
インビザライン 調整料 | 無料 |
セラミックブラケット | 880,000円(税込) |
サファイアブラケット | 880,000円(税込) |
ホワイトワイヤー | 880,000円(税込) |
ブラケット・ワイヤー 調整料 | 5,500円(税込) |
デンタルローンお支払い例
当院では、治療費の分割でのお支払いが可能です。また、分割手数料は12回まで無料です。
マウスピース型矯正装置
インビザラインフル 935,000円(850,000円 税別)の場合
48回払い | 1~47回目 | 21,321円(税込) |
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48回目 | 21,307円(税込) | |
60回払い | 1~59回目 | 17,431円(税込) |
60回目 | 17,413円(税込) |
※120回までのコースがありますので、お気軽にご相談ください。
矯正歯科の注意点
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。(数日間~1・2週間で慣れることが多いです。)
- 歯の動き方は個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する場合があります。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。 むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきが痩せて下がることがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
- 矯正歯科は公的医療保険が適用されない自由診療です。